会員様限定プライベートサロン

皆様、こんにちは！

銀座モアーズです🥰

本日のブログのテーマは、多くの女性を悩ませる生理前症候群のお話です！

生理前症候群という言葉よりも【PMS】という言葉の方が馴染みがある方も多いでしょうか？

生理の前に来る、あの体のだるさや感情の起伏、異常な食欲…

自分ではコントロール出来ない😣と感じる方も多いのではないでしょうか？

PMSにより９割の女性が日常の中で不調を感じた経験があると言われています。

本日は、そんな生理前症候群【PMS】についてお話していきます😶❕

女性の体を整えるための２つのホルモン

女性の体は、主に２種類のホルモンにより調子を整えています。

⇒月経（生理）後に増えるホルモン。

卵胞の発育や子宮内膜を厚くする働きを持っています。

このホルモンが増えることで、肌のコラーゲンを増やして、ハリや潤いを出してくれます。

⇒排卵後に増えるホルモン。

基礎体温を上げ、妊娠しやすい身体を作っていく。

ただし、生理前症候群（PMS）はこの黄体ホルモン（プロゲステロン）が卵胞ホルモン（エストロゲン）を上回ることで起こるのではないかと言われています。

例えば、体内の水分を保持していくことで、身体がむくみやすくなったり…

皮脂が増えて、ニキビができ易くなったりと…

その他にも、食欲が増えたり、イライラしたり…😵

上記の内容だけ見ると、「卵胞ホルモン（エストロゲン）だけが出るようにならないの？」と感じる方も多いかと思います…

しかし、女性の体を整えるためにはこの２種類のホルモンのバランスがとっても大事なんですよ🤔

卵胞ホルモン（エストロゲン）過多になると…

乳がんのリスクが上がったり、子宮体がんのリスクが上がるという話もあるんです💦

バランスってとても大事なんですね。

PMSよりも深刻なPMDD

先程PMSにより、９割の女性が不調を感じているとお伝えしましたが…

残りの１割はPMSがより深刻になったPMDDで悩まされている方もいるんです😫💦

それぞれの特徴をご紹介致します。

女性の約９割に見られる。

生理前、排卵後から約１４日間に起こりやすい。

主にイライラや腹痛、眠気、肌荒れ、食欲増進などを感じることが多い。

卵胞ホルモン（エストロゲン）が減り、黄体ホルモン（プロゲステロン）が急激に増えることで起こると言われています。

女性の１割に見られる。

仕事や育児が出来ないくらいPMSがひどい状態。

生活に支障が出る為、病気として認められ治療（漢方やホルモン治療）を必要とする。

日本は、世界でも珍しい生理休暇という制度があるものの、生理やPMS、PMDDの理解が低い為、全体の７％しか取得できていないというデータも出ています。

女性のなかでも「生理で休むって言いにくいなぁ」という気持ちが多少あり、周囲にも言いにくいという気持ちになりますよね😞

PMS、PMDDを緩和するために！！

完全に症状が表れないようにするのは難しいのですが、少しでも緩和する方法をご紹介致します。

・薄着をしない。

・身体を温める。

・適度な運動をする。

・リラックスの時間を作る。

・規則正しい生活を過ごす。

・漢方など体の調子を整える。

生理前症候群（PMS）の緩和のために‼️と思いきや、上記の内容は健康維持のためにもとても良い内容ですよね☺️

身体の内側外側からの健康のためにも日々のケアをしっかり心がけたいものです🥰

もっと内容を良く知りたいという方は、サロンにて確認させていただきます😆‼️

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